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202110/15

11/4「表現未満、」リサーチプロジェクト クロストークを開催します!

2020年度、国内外の研究者と共に、テキスト分析・文化政策・憲法・美学の視点から「表現未満、」を検証するリサーチプロジェクトを行いました。

「表現未満、」とは、社会的に広く認められた作品や作者だけを「表現」とするのではなく、一見取るに足らない行為と思われてしまいがちな個人の生活文化を、「表現みたいなもの=表現未満、」と捉え直すことで、その人のありのままを認めていこうとする文化活動です。

今回、アメリカと日本を繋ぎ、5人の研究者と共にリサーチ内容の振り返り、クロストークを行います。

会場/松菱跡地(浜松市中区鍛冶町124番地の1)
予約/席に限りがございますので【予約制】です。
※当日ご参加の皆さまは防寒対策をお願いいたします
日時/11月4日(木)19:00〜21:00
※後日、のヴぁてれびチャンネルで全編録画を配信します→https://youtube.com/c/NovaTVlets
ゲスト/長津結一郎、中村美帆、若林朋子、ジャスティン・ジェスティ、山本浩貴


当日参加希望の方はこちらから予約してください

●お電話、メールでのご予約
【お名前】【ご住所】【お電話番号】【メールアドレス】をご記入の上、担当:久保田瑛宛にご連絡ください
電話:054−451−1355 メール:lets-arsnova@nifty.com

●Googleフォームでのご予約


2020年度「表現未満、」リサーチプロジェクト報告書


プロフィール

長津 結一郎 九州大学大学院芸術工学研究院助教
専門はアーツ・マネジメント、文化政策学。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっている。近年はおもに舞台芸術分野のワークショップや作品創作プロセスで起こっていることへのフィールドワークや分析を軸にして、現場からの視点をもとにした理論構築や社会実装を試みている。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。慶應義塾大学、NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所を経て現職。九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ構成教員(2021年4月に九州大学大学院芸術工学研究院附属社会包摂デザイン・イニシアティブに名称変更)。近著に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(九州大学出版会、2018年)、『文化で地域をデザインする』(学芸出版社、2020年[分担執筆])、『はじまりのアートマネジメント』(水曜社、2021年[分担執筆])等。日本文化政策学会理事、文化経済学会<日本>理事、日本アートマネジメント学会運営委員。

若林朋子 プロジェクト・コーディネーター/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授
 デザイン会社勤務を経て、英国で文化政策を学ぶ。1999年〜2013年、企業メセナ協議会でプログラム・オフィサーとして、企業が行う文化活動の推進と芸術支援の環境整備に従事。在職中ネットTAMの立上げ・運営に携わる。13年からフリー。「ともに最適解を考える」をモットーに、事業コーディネート、執筆、調査研究、自治体の文化政策支援、評価、助成制度設計、社会貢献・メセナプログラムの開発、研修事業等を行う。NPO法人理事(芸術家と子どもたち、JCDN、芸術公社、ワンダーアート)、監事(ON-PAM、音まち計画、アーツエンブレイス、アートプラットフォーム)、民間財団理事、ロームシアター京都リサーチ・プログラムメンターほか。16年より社会人大学院教員。社会デザインの領域で文化、アートの可能性を探る。分担執筆『アートプロジェクトのピアレビュー:対話と支え合いの評価手法』『文化政策の現在3:文化政策の展望』『ソーシャルアート:障害のある人とアートで社会を変える』、編著『アートプロジェクトを評価するために』など。 

中村美帆 公立大学法人静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科准教授。
東京大学法学部卒、同大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻(文化経営学)博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、静岡文化芸術大学講師を経て、2018年より現職。主な著作として『文化的に生きる権利-文化政策研究からみた憲法第二十五条の可能性』 (春風社、2021年)、共著として小林真理編著『文化政策の現在』(シリーズ全3巻、東京大学出版会、2018年)など。これまでに富士見市文化芸術振興アドバイザー(2013年~非常勤)、神奈川県文化芸術振興審議会委員(2018年9月~)、日本文化政策学会理事(2019年4月~)なども務める。2016年頃より大学の講義や科研費「文化政策における政策評価の制度、方法、指標に人文知を応用して構築する研究」(課題番号18H00634)等の調査研究でクリエイティブサポートレッツと協働している。

ジャスティン・ジェスティ ワシントン大学アジア言語文学学科准教授
戦後日本文化史、特に社会運動と表現活動の関係を研究。2018年に著書『Art and Engagement in Early Postwar Japan(戦後初期の日本における芸術と社会関与)』(コーネル大学出版会)を出版。2019年にAssociation for the Study of Arts of the Present学会のASAP賞を受賞。現在は現代日本の社会関与の芸術を研究、2017年に『FIELD: A Journal of Socially Engaged Art Criticism』の誌上で春・秋号にかけて「Japan’s Social Turn (日本の社会転回)」という特集を編集。他に社会的記録映画や1940年代のリアリズム論争や写真家濱谷浩の60年安保の記録などについての論文を執筆中。各論文はウェブサイトにてアクセス可http://washington.academia.edu/JustinJesty

山本浩貴 金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師
1986年千葉県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013~18年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、21年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社 、2019)。

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