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スナップ写真集(高林②)

日常で、ふとシャッターを押した瞬間。それらを並べてみると、見えてくるかもしれない、「表現未満、」的な、なにか。

パートスタッフのプロカメラマン・ナカムラさんのポップアップ写真館で。ポーズをとる きしくんと、各々好きなように過ごす人々。
フロアを盛り上げる(ひとりで勝手に盛り上がる)スタッフさとうさん。
「タコってかぶれるんじゃない?」と、落ちてたゴムひもでかぶれるようにしてみた。あとで思い返すと、あれはだれかのズボンのゴムだったのでは…
スタッフおわりさんが、なかなか帰ろうとしない人をおどかして帰すために作った「おとまりおばけ」。いや、ただ作りたかっただけかもしれない。
スタッフFさんの、かばんからは、いつもボロボロのおかしが出てくる。うなぎパイと「さわやか」の帰りにもらえるハッカアメという、浜松二大名物を「モズのはやにえ」風に仕上げてみた。
しゅんすけくんは、鼻の穴に指をつっこむことで、クシャミを出すことができる。こちらがクシャミをすると、対抗して鼻の穴に指をつっこんでくる。
この夏、さとうさんは、しばらく入院して休んでいた。さとうさんが入院中でも、いつものやりとりができるよう作ってあげた「便座型・全自動チャラーン♪マシーン」。詳しくはこちら→「うんち(笑)!!!」「ちゃらーんですっ!!」
イオンに散歩へ行ったとき、ジュースが飲みたいと駄々をこねて座り込む おおたくん。真夏日だったが、風がよく通り、下のタイルはひんやりしていて快適だったので、長居してしまった。
けんくんは、よく左目の横の視界をもので遮っている。鏡など反射するものだと、なお良いようだ。このとき使っていたのは、佐々木誠監督の「インナービジョン」のDVDだった。
さとみさんのカレーライスの盛りこぼし。水曜日の恒例行事。

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