「ふくし」を軸にしたネイバーフッドシティ構想「浜松ちまた会議」進行中!

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「ふくし」を軸にしたネイバーフッドシティ構想「浜松ちまた会議」進行中!

2021年9月22日

 

「ふくし」を軸にしたネイバーフッドシティ構想「浜松ちまた会議」進行中!

 

新型コロナウィルス感染症という誰もが予想しなかった未曾有の事態に、いま、都市や街のあり方が世界的に見直されています。

 

この危機を通じて、人々の生活や健康、社会福祉の重要性がより顕になりました。街は商業活動の場だけではなく、人々が幸せに暮らすための、居場所でもあります。
そして、自分の生活に大事なものが徒歩15分圏内にある「ネイバーフッドシティ」という考え方が世界で注目されています。

 
そこで、20年にわたり浜松中心市街地で活動してきた認定NPO法人クリエイティブサポートレッツでは、この度、「ふくし」を軸とした新しいネイバーフッドシティのあり方を浜松の街の皆さんと共に考え、提案、実践する事業を進めています。

 

現在、企業、NPO、行政、福祉といった職種の皆様とプラットフォームをオンライン上に作りました。
そして「浜松ちまた会議」を定期開催し ています。

 

「浜松ちまた会議」から生まれた事業が今後浜松の街を変えてゆくかも知れません。

 

予測不能で不安定な「今」だからこそ、「ふくし」と浜松のまちの新しい出会いが生まれることを願っています。

 

1月にはフォーラムも開催予定です。今後の情報はこちらのサイトに随時アップします!ぜひ、ご覧ください。

 

 

協力/助成 : 2020年度日本財団「2020年度新型コロナウイルス感染症に伴う社会活動支援」

 

 

 

 

 

最新情報

 

2021.4.24 
浜松ちまた会議全体会第1回目 4月24日[土]/:ゲスト:保井美樹さん(法政大学)を開催しました。

2021.5.13.
派生事業・福祉部会第1回目(5月13日[木]/ ゲスト:浜松市の認定NPO、福祉関係者、企業)を開催しました。

2021.06.29
派生事業・福祉部会第2回目(6月29日[火]/ゲスト:浜松市の認定NPO、福祉関係者、企業を開催しましました。

2021.07.28
浜松ちまた会議第2回目(7月28日[水]/ ゲスト:)堀田聰子さん(慶応大学教授))を開催しました。

2021.09.22
派生事業・レッツ新拠点構想(9月22日[水] / ゲスト:浜松の街中ステークホルダーのみなさん)を開催します。

 


〈事業内容①〉浜松ちまた会議&勉強会

 

2020年11月から行ってきたヒアリングを通じて出会った、街中のステークホルダーの皆さんと共にプラットフォームをつくりました。持続可能で包摂的なあたらしい街のあり方や「ふくし」や「生活」を軸とした街のありかたについて、定期的に勉強会を開催。また今後の浜松のまちづくりについて話し合ってゆきます。

 

▼浜松ちまた会議全体会第1回目
4月24日[土]/:ゲスト:保井美樹さん(法政大学)

 

第1回目となる全大会では、皆さんの活動紹介をしていただきました。浜松磐田信用金庫が運営するCo-Startup&Community FUSE の渡邉さん(ザザシティ地下、約2000平米からなる大規模コワーキングスペース&コミュニティスペース)、アサヒハウス工業が運営する静岡県内初の大変型VR・ARアミューズメント施設X-CUBEの次廣さん、様々なアーティストや学生が集う文化拠点ゆりのき通りや万年橋パークビル管理人の鈴木基生さん大東さん、そして、さまざまな人材を輩出し、街の活性化に取り組む浜松リノベーションまちづくりを展開する浜松市佐々木さん、リノベーションスクルールから誕生した尾張町の複合施設「みかわや/コトバコ」を運営する大端さんから、それぞれの拠点の紹介や活動内容をお話しいただき、浜松の中心市街地で起こってる多くの面白い活動や試みを共有しました。
そして福祉の分野からは、社会福祉法人聖隷福祉事業団が運営する
浜松市生活自立支援センターつながりの青柳さんから、コロナ禍における相談内容増加の状況や早急の課題の共有していただきました。また聖隷クリストファー大場義貴准教授からは引きこもりの方や不登校生徒の状況と彼ら彼女らの居場所が街中にある必要性をお話しいただきました。

後半は、保井先生をゲストに迎え、浜松の今後の街のあり方、特に「ふくし」や「生活」といったテーマとビジネスがどのように繋がって行くかを皆さんと共にディスカッション。福祉関係者からは福祉施設は浜松市内にたくさんあるのに、街中にでる機会がない。気軽に行ける場所があればもっと施設の形も変わっていくだろう、という意見が出たり、企業の皆さんからは収益は考えつつも街中に人が集まらないどうしようもない。その集まる仕組みを何か「ふくし」と掛け合わせて連携できないか。といった意見も出ました。

最後には保井先生から、近年欧米を中心に広まっている車移動不要で15分徒歩圏内で街のあらゆる機能にアクセスできる「ネイバーフッド」という街づくりのあり方を提案していただき、浜松にとってのネイバーフッドを形成する試みについてもご意見いただきました。

★保井先生はその後、雑誌『wired』に事例紹介としてこの事業のレポートを紹介してくださいました!

 

▼浜松ちまた会議全体会第2回目
7月28日[土]/:ゲスト:堀田聰子さん(慶応大学)

 

第2回目となる浜松ちまた会議全大会では、堀田聰子さん(堀田聡子さん(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授、医学部・ウェルビーイングリサーチセンター兼担、認知症未来共創ハブ代表)をゲストにお招きし、“「暮らし」を中心に据えたまちづくりとそのプラットフォームを考える“というテーマでレクチャーをしていただきました。前半は「地域包括」×「街づくり」を通じて地域共生社会を実現している国内の事例3つを紹介していただきました。
国内の事例は1つ目は久留米市。ケアの従事者たちから始まった活動が地域の新しいコミュニティづくりへと発展し、異世代×異分野のコラボレーションが実現。その背景には課題を抱えた「課題縁」の人々と何かワクワクしたことがやりたいという「関心縁」の人々がつながり相互作用があるとのこと。企業・行政・NPOなどが連携した「久留米コンソーシアム」も設立されています。
2つ目の事例は東京都大田区の「おおた高齢者見守りネットワーク(みま〜も!)」。地域包括支援センターがスタートさせ、専門職と企業が「協賛金」を出し合い活動。自らSOSを発信できない人たちの課題を発見できる「気づきのネットワーク」をまちの人たちと構築し地域の空き家を拠点に地域住民の「やりたい!」をつなげるステーションや企業との商品開発なども行なっています。
3つ目は滋賀県東近江の事例について。お金という観点から環境×経済×社会の循環を問い直し、市民からの寄付で設立された公益財団法人東近江三方よし基金。この基金はコミュニティ助成や融資を行なっており、志ある市民たちのプラットフォームにもなっています。
そして後半では欧米で浸透しつつある健康に対する新しい概念「positive health」の紹介をしていただきました。
「Positive Health(ポジティブ・ヘルス)」とは「社会的・身体的・感情的問題に直面した時に適応し、本人主導で管理する能としての健康」ということです。つまり身体的な病や障害があっても、主体的に豊かに、人と繋がり生きること、それこそが「健康」であるという概念です。
ポジティブ・ヘルスには「スパイダーネット」と呼ばれる6つの側面があり、それぞれの充実度を上げることが健康向上につながります。このスパイダーネットは学校教育やカウンセリングの場にも積極的に取り入れられているんだとか。日本では「健康」は身体や病気についてのみ語られがちですが、ポジティブ・ヘルスのように「生活」や「人との繋がり」といった関係も健康に繋がっていく、と考えるあり方は、今後の必要になる概念だと思いました。

引用:堀田聡子先生資料:Institude Positive Health 作成

 


 

〈事業内容②〉派生事業の展開

 

「浜松ちまた会議」から生まれた派生事業を、実際にプラットフォームの皆さんとともに動かしてゆきます。


▼5月13日(木)福祉部会第1回目
コロナ禍でアクションができるか!?情報収集・意見交換会

ゲスト:浜松市の認定NPO法人、企業、福祉・医療、街の人々
日程:2021年5月13日[木]18:00−21:00
場所:たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)


▼6月29日(火)福祉部会2回目
浜松の認定NPOが集結!情報交換会

ゲスト:浜松市の認定NPO法人、企業、福祉・病院、街の人々
日時:2021年6月29日[火]18:00~20:00
場所:たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)

 


▼9月22日(水)
創造?!妄想?!レッツ新社屋に新しい街をつくる

ゲスト:企業・行政・街づくり・建築家
日時:2021年9月22日(水)18:00〜21:00
場所:たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)

 


〈事業内容③〉フォーラムの開催

 

上記の実験・研究の成果を発表・議論するシンポジウムを開催します。

 

◎ 開催時期・内容は未定です。決まり次第、こちらでお知らせします。

 


〈事業内容④〉調査事業

 

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