【当日レポート】2/23「アーダ・コーダ・ソーダ!どうだ? ~17人のスタッフとトーク大回転~」を開催しました! - 特定非営利法人 クリエイティブサポートレッツ
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【当日レポート】2/23「アーダ・コーダ・ソーダ!どうだ? ~17人のスタッフとトーク大回転~」を開催しました!

 

2/23(金・祝)「アーダ・コーダ・ソーダ!どうだ? ~17人のスタッフとトーク大回転~」トークイベントを実施しました!伝わりやすくまとめた事例発表では抜け落ちてしまう、種々雑多なスタッフそれぞれの経験や実感を知ってもらいたい…!というところから出発した、今回の企画。当日の模様をお届けします!

 

 

たけし文化センターとちまた公民館に散らばって設置されたブースに、来場者が5~6人ずつ集まり、そこで待ち構えているスタッフと話す、という趣向。30分ごとに入れ替えを行い、来場者のみなさんには最大3人のスタッフとセッションをしていただきました。

 

 

また、今回は各方面で活躍するゲストの方々をお呼びして、各セッションに混ざっていただきました。

 

~ゲストの皆様(敬称略)~

青木彬(インディペンデント・キュレーター、一般社団法人藝と ディレクター)

アサダワタル(アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学部文化デザイン学科 特任講師)

津口在五(鞆の津ミュージアム キュレーター、生活支援員)

辻琢磨(合同会社辻琢磨建築企画事務所 代表)

中田一会(マガジンハウス〈こここ〉 編集長、きてん企画室 代表)

 

スタッフは事前にテーマを3つほど用意。来場者の皆さんにはテーマを手がかりに、話してみたいスタッフのブースへ移動していただきました。(代表の久保田は、あえてブースを設けずドリンク担当…!)午前中からの開催でしたが、延べ60名もの方が参加してくれました。

 

 

 

スタッフによって、トークの雰囲気も様々。参加者と対話するタイプだったり、ふだん考えていることを語るタイプだったり、事前に用意されたテキストを基に話したり。また、焚火を囲んでみたり、スナック風のしつらえにしたり、おいしいドリンクを用意したり、漬物を並べていたりと、空間にもそれぞれの趣向が反映されていました。

 

 

 

トークセッションの後は、ゲストのみなさんによる報告や感想タイム。その後あらためて、飲み食いしたりDJブースで踊ったりしながらのフリートークに突入していく…という、参加者全員が話し続ける7時間でした!

 

 

スタッフや来場者の皆さん、一人ひとりの実感や思考を、個人の語り方で話すことを目指した今回の企画。初めての試みでしたが、「レッツのことをよく知らない」「たけし文化センターに来たことがない」という方が、多く来場してくださったことが印象的でした。

 

来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!感想も大募集中ですので、参加された方はぜひ、下記URLよりアンケートにご協力いただけると嬉しいです。

【アンケートフォーム】

https://forms.gle/mHe84jpf97MxqGKL6

 

また、「あのスタッフとも話してみたかった」「普段の利用者さんとの関わりを見てみたい」という、そこのあなた!たけし文化センター連尺町は、月曜~土曜の9:00-17:30まで開いています。いつでも気軽にお立ち寄りくださいね。

 

~17人のお話テーマ一覧~
・なるべく自責・他責せずに自分のこれまでを振り返る
・なんだか家族にこだわっている
・ぐっときてすぐに忘れる
・新人と話す。紙とペンで。
・文化とはなんですか?
・あなたにとっての非言語的コミュニケーションを教えてください。
・好きなこととエンパワメント
・こだわりとストレングス
・ズルさの正体
・生活と演劇
・孤独について
・伝えること=伝わらないこと
・現場で湧き上がる哲学的興味について
・声について
・「子どもの居場所」って どうつくる?
・レッツっぽさ
・仕事、はたらく→何で?何のために?何をしたい?ぜったい?いつまで?
・アウトサイダーからの脱却
・夢と可能性
・テーマと乖離する現実
・生活や表現の大切なことって遠いようで意外と近いところにあるのに届かない問題
・レッツとは考え続け、問い直すことを止めない修行とみつけたり!!!
・スナックありじごくinアーダ・コーダ・ソーダ!どうだ?(フリートーク枠)
・象徴とカリスマとわたし
・たけしから結婚祝いをもらいたい
・生存戦略としての福祉とまちづくりと銭湯計画
・OGA奪還大作戦・決起集会
・WLB? Work Life Balance BADASS!!!
・超・たけしと生活研究会
・凸凹まつりとかクラブアルスとかやってまして
・外に出ること
・好きな食と生きるための食について
・こだわること
・支援と利他~非支配的な支援について考えるケース会議~
・超・デザイン~自分に正直なクライアントたち~
・気をすませ/気をまぎらわせながら生きていく
・生きるって大変だなぁ・・・。
・「あなた」を通して「わたし」を見た!
・なんとなく一緒に居ると、なんだか色々面白いよっ。
・表現と居場所と現場
・菊池寛「父帰る」から考える福祉と家族
・合意形成を図ることと得ること
・あれも福祉、これも福祉 「それって福祉かも?」をブレストしてみる。
・何年やっても慣れないことば「福祉」「支援」「障害」「まちづくり」
・夫も知らない、ひとりの音楽
・レッツと障害者総合支援法〜創造的事務シゴト〜
・教育界に絶望したくないけど時々絶望