ただ、そこにいる人たち ~小松理虔さん 表現未満、の旅~
2019年5月から2020年3月まで、小松理虔さん(地域活動家)に約1年間にわたりクリエイティブサポートレッツに定期滞在して頂き、その旅の紀行文を表現未満、ウェブマガジンで配信してきました。
そしてこの度、その紀行文が本(報告書)になりました!
小松理虔さんは福島を活動拠点に、オルタナティヴスペース「UDOK.」を主宰されたり、著書『新復興論』で第45回大佛次郎論壇賞を受賞を受賞されるなど、その幅広い活動が注目されています。
そんな小松理虔さんの視点がギュッと詰まった「ただ、そこにいるひとたち」。ぜひ読んでみてください。
日々更新中! 「表現未満、ウェブマガジン」
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もくじ
1.ただ、そこにいる人たち
2.表現未満、表現以上
3.福祉と誤配
4.マジックワードを超えて
5.親亡きあとの福祉、そして福島
6.支援を離れること、その余白
7.オガちゃんの500円
8.親の決定、友人との合意形成
9.支援と共事
10.「いろいろな人たち」の中にぼくもいる
11.始まりの言葉
コラム|「共振」に目覚めるアートプロジェクトとして 影山祐樹
12.体験としての障害と福祉
コラム|ぴったりの名前ー表現未満、のミーム 瀬下翔太
13.一緒にいる、一緒に流れる
14.表現未満、はなぜか社会に広がる
15.オガ台車は問いかける
16.文化センターが壊す当事者「性」
今年、小松理虔さんと旅をしました 久保田翠