第1回観光サミット「光を観る~観光のすがた」開催

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第1回観光サミット「光を観る~観光のすがた」開催

2018年2月2日

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第1回 観光サミット「光を観る~観光のすがた~」を開催します。サミットに合わせて3月3日からは展覧会「レッツ観光局」がオープン!観光について考える3月に、どうぞお付き合いください!

 

第1回 観光サミット「光を観る~観光のすがた~」

日時:2018年3月11日(日)13:30-18:00

場所:木下惠介記念館(浜松市中区栄町3番地の1)

ゲスト:

東浩紀(作家・思想家・株式会社ゲンロン代表)

川延安直(福島県立博物館専門学芸員)

ナガオカケンメイ(デザイン活動家)

陸奥賢(観光家・コモンズ・デザイナー、社会実験者)

主催:NPO法人クリエイティブサポートレッツ

共催:静岡県文化プログラム推進委員会

 

観光には、「光を、観に行く」とうい意味があります。これは何か与えられたものを観に行くのではなく、自ら光を探しに行く旅です。それは予定調和でも、既存の美意識や価値観に彩られたものではなく、ざわざわしたり、もやもやしたり、時には危険であったり、恐ろしいものであるかもしれません。

未知の世界と出会い、その中で、自分がどう振る舞い、時を過ごすのか。それによって、何か新しい扉が開くきっかけになるのか、ならないのか・・・。人生の答えはありませんが、「問い」はみつかるはず・・。そんな「観光」が、自分の生き方を自分で行っていかなければいけない時代の中で必要なのではないかと考えています。

 

認定NPO法人クリエイティブサポートレッツは、2015年より観光事業を始めました。

その中で始めた「タイムトラベル100時間ツアー」は、重度の知的障害者の施設に1日以上滞在し、障害のある人たちとの触れ合いを通して、多様性、ダイバーシティを考えるツアーです。

障害ばかりではなく、観たことがないもの、触れてはいけないもの、触れる機会がなかったこと・・。そうしたことを、観光という事業に置き換えてみてみると、どんな世界が見えてくるのか・・。

そんな「観光」の可能性について、みなさんと議論をしていきたいと思います。

 

チラシデータダウンロードはこちら(PDF)

光を観るチラシ

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