【2/18～】いいたてﾐｭｰｼﾞｱﾑ巡回展

いいたてミュージアムとは、東京電力福島第一原子力発電所事故により全村避難となった飯館村のこと、飯館村に起こったことを福島県内外に広く発信し、未来の世代へも伝えていこうというプロジェクトです。

村民のみなさんのお宅へお伺いし、みなさんにとっての「古いモノ」「大事なモノ」「歴史的なモノ」を見せていただき、それにまつわるお話を集めてきました。

「モノ」にまつわるお話から見えてきたのは震災・原発事故前の豊かな村の姿でした。

昨年度、初めての県外巡回展を行った東京・神戸・京都に引き続き、今年度は静岡県で巡回展を開催します。

ご覧いただくみなさまに「モノ」が語る力から、村の姿をお伝えできればと思います。

日程：2016年2月18日（木）～2月28日（日）

会場１　鴨江アートセンター（浜松市中区鴨江１番地）

時間　10:00-18:00（2月22日休館日）

会場２　のヴぁ公民館（浜松市西区入野町9156）

時間　10:00-16:00

★関連企画★

◆勉強会「ともに考える、福島、浜松」

今回の勉強会では「ともに考える、福島、浜松」をテーマに、村民の菅野宗夫さんをお招きして、東日本大震災から５年目の飯館村の現状、村民の思いを伺います。

また、2015年11月にレッツのスタッフが飯館村を訪れて感じたことなどを報告します。

日時：2016年2月17日（水）18：00-20：00

◆くじびきドローイング

いいたてミュージアム期間中、くじびきドローイングを同時開催！

いいたてミュージアムを静岡・浜松につなげてくださった乾久子さんの「くじびきドローイング」の作品展示とワークショップを「いいたてミュージアム」開催中の「のヴぁ公民館」にもってきていただきます。

いいたてミュージアムをごらんくださった方にくじのことばを残していただき、会期中随時くじびきドローイングをしていただけます。くじのことばと絵でいいたてとつなげます。