【1/26～】オガちゃん「共生の芸術展」出展中

共生の芸術展「幅と奥行き」に尾形和記さんが出展

障害者とアートといえば、近年「アール・ブリュット」や「アウトサイダーアート」、「エイブルアート」など多くの言葉が生まれ、絵画や造形作品における彼らの才能が世間一般に認知されてきました。

しかし、このたび京都府の障害者支援課が繰り出したのは、障害とアートについて「表現の力」に目を注ぎ、その「幅と奥行き」を再確認してみませんか？？という試みです。

絵画や造形作品というアートではない、しかし確かに感じる「何か」を持っている（かもしれない）「彼ら」。

その一人として、レッツの運営する福祉施設「アルス・ノヴァ」から尾形和記さんの表現にまつわる「モノ」が展示されることになりました。

尾形和記さんといえば「台車のオガちゃん」として、知る人ぞ知る存在。しかし今回は台車だけでない、「オガちゃん」の表現のあり方が展示されています。

他の出展者も、一般的なアールブリュットとは毛色の違う人たちばかり。ぜひ足をお運びください。

会期：2016年1月26日（火）～3月6日（日）

場所：京都市ほか府内各地

詳細：京都府HP　http://www.pref.kyoto.jp/shogaishien/news/habatookuyuki27.html

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