【当日レポート】9/21「お祭りごっこ!!みんなでつくる凸凹まつり2024」開催しました!!
初夏から準備をすすめていた「お祭りごっこ!!みんなでつくる凸凹まつり2024」。約2ヶ月にわたって、デコづくり、プレワークショップ、実行委員会などなど、様々な方に、様々な方向から関わっていただき、9月21日(土)のお祭り開催をもって、無事に終了いたしました。関わってくれた皆さま、当日遊びに来てくれた皆さま、本当にありがとうございましたッッッ!
準備も本番も、要素てんこ盛りの凸凹まつり2024。ざっくりと当日までの軌跡を振り返りつつ、お祭り本番の模様をお届けします!
6月 凸凹まつり実行委員会を結成
”みんなでつくる”の実現を目指し、今年は計画を練る段階から、地域の様々な個人や団体、アーティストの皆さんに関わっていただこうと、実行委員会を結成しました。一緒に何ができるだろう?どんなことをしたら楽しいだろう?それぞれの得意分野を持ち寄って、どんな化学変化が生まれるのか、あれこれアイディアを出し合いました。
7月 デコ(凸)デザイン決定
凸凹まつり一番の目玉は、なんといってもデコ(巨大な張り子)を作って、お披露目すること!今年のモチーフは”うなぎ”と”シラス”。アーティストの遠州天狗屋さんがデザインした「デコキチうなぎ」は、FabLab浜松/TAKE-SPACEの竹村さんが機構を担い、胴体部分が稼働する仕組みに。お祭り当日は、みんなで作ったデコキチうなぎと、シラスのマラカス(通称シラカス)を持って、浜松の街中をパレードすることになりました。
8月 デコ基地オープン
8月26日(月)~9月20日(金)の期間、デコづくりを行う活動拠点「凸基地(でこきち)」が、ちまた公民館にオープン!ここでは日々、デコキチうなぎやシラカス作りが行われていました。アーティストさんや近所の方、ふらっと立ち寄った旅人など、偶然居合わせたひとたちが、一緒に紙を貼ったり、色を塗ったり、話したり。ものづくりしながら、ゆるやかに、ささやかに人が交わる空間が生まれていました。制作日記はこちらから!
9月 プレワークショップ開催
デコづくりの傍らで、さまざまなプレワークショップも同時進行。メキシコアート教室や電子工作、街中自転車めぐり、シルクスクリーンにお面づくりと、大人から子どもまでたくさんの方に参加いただき、お祭り当日に向け、どんどん熱が高まっていきました。ワークショップ詳細はこちらから!
9月21日(土) 凸凹まつり当日
みんなで作ったデコキチうなぎが、遂にデコ基地を出発ッッッ。いざ、海遊パレードへ!!
様々な楽器と音と掛け声とともに進むパレード隊は、歩いているうちにいろんな人を巻き込んで、どんどん長いウナギになっていきました。最初は小雨でやや不安もありましたが(デコキチうなぎは水に激弱)、新川モールに到着する頃にはすっかり晴れて、無事、ゴールを迎えることができました。
デコキチうなぎが鎮座したところで、新川モール、オープンです!
会場には、さまざまな出店者によるブースが出現。十人十色の楽しみ方が広がっていました。
普段出会うことのない人びとが、ゆるやかに混ざり合う1日でした。
今年のお祭りはどうだったでしょうか。ぜひ、参加されたみなさまの感想をお寄せください。
実行委員会・アーティスト・出店者・ボランティアのみなさま。
デコ基地や新川モールで一緒にものづくりしたり、遊びに来てくれた皆さま。
本当にありがとうございました!
また来年、一緒に楽しいことやりましょう。
【お知らせ】
アフター企画として、ZINEづくりを予定しています。少しでも凸凹まつりに関わってくれた方、ぜひご参加くださいね!