© 表現未満、webマガジン All rights reserved.
のヴぁ公民館の新しい目印
毎日欠かさず自分の好きな何かをひたすら描いているサトちゃん。
その歴史は曼荼羅塗り絵、うなぎパイ体操の歌詞、おそ松さん、ときて現在のブームはアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」のキャラクター。裏紙を虎視眈々と集めては、自分のこだわりの大きさに切って大量にストックし、それに日々描き溜めている。「まちがえた…」と言って破棄してるものもあるが、スタッフから見るとあまり違いが分からないこともあり、一枚一枚に彼女なりのこだわりがあるのだなと思う。
ある日のこと、おもむろにそれらをのヴぁ公民館の入り口のガラス窓に貼り始めた。イラストは外側に向けられている。「なにしてるの?」と聞くと「ここがのヴぁ公民館だって知らせるため。」とのこと!!!
みなさん、このイラストが目印です。次の週行ったら張り紙は例によって増殖していた。彼女のふとした思いつきの愉快さと淡々と続ける胆力には毎度心躍らされている。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。